週末だけ占い師やってます ~占いは統計学である~
今日からはてなブログデビューの中ノ瀬鈴です
まだブログがきれいに整っていませんが、少しずつブログの使い方を覚えて直していきますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
私は週末だけ占い師をしています。
陰陽五行を用いた占いです。
陰陽五行というのは、簡単に言うと「陰陽説」と「五行説」がくっついたもの
(↑誰でも想像つくわww)
「陰陽説」とは、この世の全てのものを陰(マイナス)と陽(プラス)から成り立っている…という考え方
例えば
・昼と夜
・太陽と月
・男と女
などなど…
プラスが良くてマイナスが悪い…という概念はありません。
2つがそろってバランス(調和)が取れるから。
一般的にはこんな図で表現されています
そして「五行説」は私たちが住んでいる自然界を構成している5つのグループを表しています。
・木
・火
・土
・金
・水
これらは、「お互いを助け合い循環する関係性」と、逆に、「お互いの性質を殺してしまう関係性」があります
この関係性を簡単な図で表したのがこれ
相生が、お互いを助け合い循環する関係性
相剋は、お互いの性質を殺してしまう関係性 を表しています。
簡単に相剋を説明すると、
金と木が剋するワケは、金(斧など)は木を切り倒すことができるので、木にとっては金は苦手
火と水はご想像のとおり、火は水で消されてしまうので、火は水が苦手
そんなふうに考えてみると、相剋は分かりやすいかもしれませんね。
相生も同じ。
土は長い年月をかけて金を育て、金は冷えると水滴がつくので水を生みます。水は木を育てます。
このように生かす関係性が相生。
これら陰陽五行を使った占星術で私は占い師をしています。
この陰陽五行を用いた方法は古代中国の時代から帝王学であり、戦国時代には軍略として国の存続をかけた戦や、政治的な面からも重要な役割を担ってきました。
占いとは、統計学の一種だと私は捉えています。
占いは過去の膨大なデータをもとに割り出された結果をもとに診断をします。
「Aに該当する人が多かったからこの答えはA」
「Bに該当する人が多かったからこの答えはB」
そんな緻密で、かつ、膨大なデータから生み出されたのが占いです。
世の中には、いろんな占いがあるけれど、それぞれの観点で統計を取ったのが、その占いの手法と診断結果となります。
だから占いに、「100%当たる!」 はあり得ません。
統計学だから、「当てはまる人が多い」だけ!
けれど、その膨大なデータの信ぴょう性があるからこそ、過去の占いが現在まで途切れることなく受け継がれているのではないでしょうか。
信ぴょう性がなかったら、とっくに途切れてますからね(笑)
私が学んだ陰陽五行は、古代中国の戦国時代から脈々と現代まで受け継がれてきました。
こんな古い占いですが、時々、ブログの記事として書いていこうと思います
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