性格に応じた効率的な勉強法 ~3つのコツ!~
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占い師ですが勉強法について書きます
占いを学び始めてはや11年(遠い目…)
この勉強法は、実際に師匠から教えてもらった内容であり、師匠もまたその師匠から教えてもらったこと
今回お伝えるこの行動パターンは、行動科学や心理学、脳科学にも通じる内容だと思います
「学生時代より社会人になった今の方がよっぽど勉強してます」
とおっしゃる方はとても多く、起業、副業、資格取得などで忙しい時間の合間に勉強されている方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私のクライアント様の中にもいらっしゃいます
そのため、お悩みの内容に応じてお伝えしてきた勉強法を今日は特別公開しちゃいます
さて、あなたは下記の3つのうち、どの要素が強いでしょうか?
- 凝り性
- 飽きっぽい
- 用心深い
本来であれば私があなたを診断し、持って生まれた隠れている要素を診断してお答えするのが一番いいのですが、まぁ、とりあえず、自分で「この要素が強いかもなぁ…」と感じる要素であてはめてみてください
- 凝り性の人
「広辞苑」によると、凝り性とは「物事に熱中して、程度を超えて徹底する性質」と書かれています
要するに、凝り性とは何事においても1つの方向が自分の中で決定すると、その方向に向かって突き進むのです。
場合によっては周囲の声すらも耳を傾けない。そして、そういうタイプの人は白黒はっきりつけたがる傾向が強い。
ゆえに、勉強でも趣味でも関心を抱いたものに対しては、徹底的に打ち込みます。何かに没頭し情熱を傾けている時は、賞賛に値するほどの忍耐力と探究心、地道な努力を重ねることが可能なのです。
その結果、周囲が驚くほどの結果を出すこともあります。
しかし、好き嫌い、やるやらないがはっきりしているため能力に大きな開きが生じます
(学校の授業で例えるなら、物理の授業時間は生き生きしているのに古典の授業はからきしダメ…みたいな)
ですから、凝り性の人は「忍耐力」「探究心」が長所なので、この長所を利用しつつ短所を補う勉強法をすればいいのです。
まず、長所を生かすために、簡単な問題から徐々に難易度の高いものにシフトしていきます。途中、とある段階で難問にぶつかれば、似たようなレベルの問題を繰り返し挑戦させます。
しかし、解けない問題にいつまでもこだわってしまう傾向(長所であり短所でもある)が垣間見えたなら、気分転換を兼ねて違うジャンルのことを行うようにします。(学生の自宅学習であれば、英語→数学に転換するとか)
一定の時間考えても解けない時は、時間を空けて別角度で勉強するクセをつけることで、学問でも人生でも行き詰った時には、物事を置き換えて考える…という癖づけが出来るようになります。 - 飽きっぽい人
「広辞苑」によると、「長続きしない性質。飽きやすい」と書かれています。
したがって、何を行っても長続きせず、別のことに夢中になりやすく、心の移り変わりが早いのです。
逆説的に考えると、1つのことに熱中せず幅広く手を出してしまう…ということ。
そのため、この欠点を補うには短時間に区切って勉強すれば良いのです。長時間の勉強ではすぐに飽きてしまい、効率も低下します。効率の低下を防ぐには、「飽きてきた」と感じたら休憩を入れたり、メリハリをつけたりすると良いのです。
学生の自宅学習で例えるなら、歴史30分→休憩10分→英語30分→休憩10分→数学30分…
ちなみに、飽きっぽい人は、やる気が無い時は、まったく何もしないが、いったんやり始めるとイッキにやり遂げる長所も併せ持っています - 用心深い人
「広辞苑」によると用心深いとは「注意深い、慎重」と書かれています。
要するに用心深い人は、じっくりと計画を立てて慎重に行動する気質を持っており、堅実第一と考えている。また、視野が狭いという短所を持っています。
そのため、安心安全・堅実・慎重、という気質を自分で満たすために自然と洞察力と観察力が秀でてくるのです。
また、確実性を実証するために時間かかるため、実生活もスローテンポになりやすいのが特徴。一歩一歩、着実に歩む人生を送ります。
これらの特徴から、学習態度も習ったことは覚える努力はするが、調べたり問題解決という積極性には欠ける面を持っている。
そこで、予習に重点を置く勉強法に代えることで、予習で準備→授業で再確認(洞察力と観察力が働く)→復習で整理する というルーティンを用いることで非常に効率があがる
以上、いかがですか?
お役に立てればうれしいです♪
私の占いは、占いの結果をお伝えするだけではなく、行動できるよう個人個人に応じたアドバイスもしています
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